金沢城公園の夜間開園とライトアップのスケジュールが発表されました。幻想的に照らされた石垣や櫓、玉泉院丸庭園をお楽しみください。
兼六園 観桜期の無料開園とライトアップ
金沢城・兼六園四季物語 – ライトアップ・秋の段
金沢城公園ライトアップスケジュール
2024年10月~2025年3月の夜間開園とライトアップのスケジュールは以下の通りです。
令和6年10月
4日(金)、5日(土)、11日(金)、12日(土)、13日(日)、15日(火)~19日(土)、25日(金)、26日(土)
11月
1日(金)、2日(土)、3日(日)、8日(金)、9日(土)、15日(金)、16日(土)、22日(金)、23日(土)、29日(金)、30日(土)
12月
6日(金)、7日(土)、14日(土)、21日(土)、28日(土)~令和7年1月4日(土)
令和7年1月
1日(水)~4日(土)、11日(土)、12日(日)、18日(土)、25日(土)
2月
1日(土)、8日(土)、15日(土)、22日(土)、23日(日)
3月
1日(土)、8日(土)、15日(土)、22日(土)、29日(土)
ライトアップは日没~午後9時まで(開始時間は季節により異なります)。詳しくはこちら。観桜期は特別に午後9時半まで開園します。
また、夜間開園日以外の日も、金沢城外周の石垣は日没から午後10時までライトアップされます。
入園料について
金沢城公園夜間開園は入園無料です。
ライトアップの見どころ
玉泉院丸庭園
二代藩主前田利長公の正室で織田信長の四女、玉泉院(永姫)の屋敷跡に造営された庭園。明治維新後は失われていましたが、綿密な調査に基づき、2015年に復元がなされました。
個性的な色紙短冊石垣やその上の三十間長屋(重要文化財)を借景とした美しい池泉回遊式庭園が、季節あわせた演出でライトアップされます。
鼠多門
黒漆喰の海鼠壁が特徴的な鼠多門と鼠多門橋は、2020年、約140年ぶりに復元されました。
鼠多門橋を渡ると、かつて金沢城の金谷出丸があった尾山神社の境内に出ます。ぜひ尾山神社まで足を延ばし、ステンドグラスが特徴的な神門をご覧ください。
石川門
金沢城の搦手門(からめてもん)で、現在の門は火災で焼失した後の天明8年(1788年)に再建されたもの。特に二層二階の石川櫓は、金沢城のシンボル的な存在として長く親しまれています。暗闇に照らし出される優美な姿をお楽しみください。(重要文化財)
ライトアップの時間帯は、入園口が石川門口、玉泉院丸口、鼠多門口の3か所に限定されます。大手門口、黒門口からは入園できません。
お問い合わせ
石川県金沢城・兼六園管理事務所 TEL: 076-234-3800
金沢城公園ホームページ